お互いを深く知るために同棲をしてから結婚されるカップルは多いですよね。

プロポーズは家族になる為の第一歩として、カップルにとって出会った時と同じくらい特別な瞬間でもあります。

プロポーズに関わらず、何をするにも必ず準備は必要です。準備をすることで安心して当日を迎えられますよね。

今回は同棲中の彼女へプロポーズをしようと考えている彼にプロポーズをする前の準備として考えて欲しい３つのことをご紹介します。

 記念日か記念日以外か

まずプロポーズをしようと思った時に、いつプロポーズを行うのかと言うのは考えなければいけません。

同棲しているのであればお互いの予定を把握しやすい場合も多いですから、予定は立てやすいのでは無いでしょうか。

いつプロポーズをするのかと言われて、記念日OR記念日ではないこの２つに分かれるのではないでしょうか。

特別なプロポーズだからこそ、付き合った記念日や彼女の誕生日、クリスマスなどのイベントに合わせてプロポーズをする事ができます。

何も無い普通の日にプロポーズをするのは非常に勇気のいることですし、緊張だってしますよね。

だからこそ、何かの記念日やイベントに合わせてプロポーズを行うことでプロポーズをする彼の緊張を解すこともできるでしょうし、何よりも覚えやすいですから特別な日にちを忘れることは無いのではないでしょうか。

逆に、記念日やイベントは関係なくあえて普通の日にプロポーズをすることは彼女にとっては思ってもないタイミングになりますから、サプライズ感は非常にあります。

同棲をしていると、二人で過ごすことに良い意味で慣れてしまいある程度のことにはサプライズを感じにくい場合もありますから、サプライズ感を演出するなら記念日以外でプロポーズをするのも素敵ですね。

華やかかリラックスか

プロポーズを行う日にちが決まれば次は、どこでプロポーズを行うかです。

よくあるプロポーズの演出といえばやはり、夜景の見える綺麗なレストランでディナーや旅行先などでプロポーズ…。という演出では無いでしょうか。

プロポーズの瞬間を華やかな場所で迎えるこれらの演出はプロポーズという愛の告白を最高の瞬間としてお祝いができるので華やかさを演出できるレストランや旅行先出のプロポーズは非常に人気なプロポーズ場所です。

しかし最近では同棲しているからこそ、あえて自宅でのプロポーズも増えてきています。

華やかにレストランなどでお祝いする場合には二人で日程を合わせる必要がありますし、個室などで無い限り周りの目も気になるところ。

一緒に生活をしているからこそ自宅というリラックスした二人だけの雰囲気の中でプロポーズをする事でプロポーズされたことを心から喜ぶことも出来ます。

そして、いつも通りの生活の中からの突然のプロポーズですからサプライズにも繋がります。

婚約指輪はアリかナシか

プロポーズといえば、ダイヤモンドが輝く指輪＝婚約指輪を連想される方も多いかと思います。

本来は婚約記念品として価値のあるものを彼女にプレゼントされるアイテムが婚約指輪としての位置づけです。

婚約指輪は多くの女性にとって結婚の象徴として憧れを抱いておられる方も多いのではないでしょうか。

しかしこの婚約指輪はサプライズで贈るには難問なプレゼントでもあります。

婚約指輪の平均的な価格は約３５万円・ダイヤモンドのカラットは０．３カラットです。

ダイヤモンドは４Cと呼ばれる世界的な基準で価格が設定されているので、自分自身の予算感と彼女の価値観でダイヤモンドは決めることが出来ます。

難しいのは、彼女が好きなデザインと彼女の指のサイズが分からない場合が多いと言うことです。

高価ということはもちろん、特別なプロポーズという瞬間の贈り物は失敗が出来ません。

彼女の好きなデザインや指輪のサイズがわかっていればもちもん婚約指輪でのプロポーズを行うことで彼女にとって最高のプロポーズのプレゼントになりますが、それは少数派と言えるでしょう。

最近では婚約指輪をプロポーズには婚約指輪は贈らずにバラの花束などでプロポーズを行い、プロポーズを終えたあとで彼女と一緒に婚約指輪を選ぶ方法も多くなっています。

婚約指輪はプロポーズの瞬間だけでなくこれからずっと彼女の指に光輝くモノですから、ハイリスクを犯してまで婚約指輪をプロポーズに用意する必要はありません。

とはいえ、女性の憧れでもあるからこそ特別なモノでプロポーズを行いたい方だっておられます。

婚約指輪はメインとなるダイヤモンドとベースメタル（プラチナやゴールド）で構成された指輪です。

本来の婚約記念品としてのプレゼントとしてダイヤモンドプロポーズという方法はプロポーズでダイヤモンドだけを先に彼女に贈りプロポーズを終えたあとで彼女の好きなデザインへとリメイクをすることが出来ます。

この方法であれば、彼女の好きなデザインやサイズが分からなくても最高のプレゼントをすることが出来ますし、贈られた彼女にとってもあとからデザインを選べるという贈る方・贈られる方どちらもが最高の瞬間を迎えることができるのではないでしょうか。

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この先も一緒に人生を歩んで行きたいと思うからその手前の同棲。

お互いを見極めてその人のいい所も悪い所もひっくるめて、愛すことができると決意して初めてのプロポーズです。

プロポーズはカップルから夫婦になるための第一歩だからこそ、事前準備をして最高の瞬間を迎えていただければ幸いです。

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