指輪以外のプロポーズにおける注意点とは？
指輪でプロポーズ。はもう過去のお話。
現在は指輪以外でのプロポーズ、指輪なしで行うプロポーズが主流です。
しかし元々指輪という絶対的なイメージと答えがあったものに対して、指輪以外でのプロポーズとなると選択肢が委ねられます。
指輪以外のプロポーズは二人にとってメリットが高い一方で、実際にどんなプロポーズプレゼントにすれば良いのか悩みがち。
下手なプロポーズプレゼントを選ぶとかえってプロポーズ失敗の理由にも繋がります。
今回の記事では指輪以外のプロポーズで気をつけるべき注意点をご紹介します。
安価すぎるプレゼント
婚約指輪を後から二人で選ぶからといって、プロポーズのプレゼントが安価すぎたり、安易すぎるプレゼントであっては本末転倒です。
プロポーズのその時こそが女性にとっても最も重要な場面であり、憧れの場面。
指輪以外だからこそ指輪以上に喜ばしいプレゼントで贈る必要性があります。
例えば取り急ぎ感のあるネックレスやブレスレットのアクセサリーだったり。
プロポーズリングなどに代表される仮のプロポーズ用リングなどは玩具と同等なので、プロポーズのプレゼントにはふさわしくありません。
安価すぎるプレゼントであれば、言葉や演出だけにした方が無難です。
枯れてしまうお花のプレゼント
枯れてしまうお花のプレゼントも、プロポーズプレゼントにおいては避けた方が良いです。
指輪以外のプロポーズとして人気なバラの花や花束ですが、永遠の愛を告白した後にすぐ枯れてしまうのでは印象が悪くなります。
また最近では１００本のバラなど数量勝負のような花束なども続出していますが、やめましょう。
持ち帰るのも大変ですし、保管も大変。さらに枯れてしまえば大きなゴミと化する諸刃の剣です。
お花でプロポーズするなら、プリザーブド化されて枯れないように加工してあるバラの花を使用しましょう。
生花の質感をずっと楽しむことができるため、非常に人気です。
しかしお花のプレゼントは主役というより名脇役に近いです。
指輪以外のプロポーズであれば、お花と何か主役となる何かをセットでプレゼントされると完璧です。
お花も花束というよりは一輪のバラでも問題ないです。
むしろ世界に一人、唯一という意味とメッセージ性をこめて、１輪のバラにした方がおすすめです。
指輪は不要。を真に受けてしまう
最近は事前に婚約指輪や結婚についても話し合うカップルがほとんどです。
婚約指輪は欲しいの？とか結婚式はしたい？といった話題です。
ここに大きな注意点があります。婚約指輪は要らない、大丈夫。と言われたとしても、それが本心でない可能性が高いからです。
実際に筆者は年間で５００組以上のカップルに婚約指輪をご提案していますが、圧倒的に多いのは男性から「相手が指輪を不要だと言っているんです」という内容。
しかしこれは相手への気遣いの表れである可能性が高いのです。
実際に指輪は不要と言われても、指輪を叶えたら喜んでくれたという事例の方が圧倒的に多いです。
婚約指輪はプレゼント。プレゼントを欲しい？と言われたら、いやー大丈夫。と言ってしまうのが人間です。
ですから指輪以外のプロポーズで、婚約指輪という選択肢を完全に消滅させた方法が避けた方が良いです。
例えば、指輪は要らないと言っていたから、ネックレスにした。という事例です。
確かに言ったけれども、ネックレスでもらえるなら指輪を叶えたかったという可能性は大いにあります。
指輪以外のプロポーズや指輪なしのプロポーズは、指輪が不要なプロポーズということではありません。
デザインやサイズなどは二人でもしくは相手の理想で叶えて欲しいから、指輪以外でプロポーズする。という考え方が正解です。
プレゼントのないプロポーズ
プレゼントがないプロポーズも原則として避けるべきです。
誕生日にプレゼントだけでなく、おめでとうだけの言葉では寂しいですよね。
クリスマスにもプレゼントがなくてメリークリスマスだけでは寂しいです。
プロポーズも同じです。結婚してくださいというメッセージと共に、それを象徴するプレゼントがないとプロポーズのサプライズ感も半減以下になります。
物より思い出と言われますが、物は思い出とリンクするもの。
記憶は徐々に薄れていくからこそ、物として残すことが大切なのです。
指輪なしのプロポーズだからといって、プレゼントなしのプロポーズは基本的におすすめできません。
ダイヤモンドでプロポーズするべき
婚約指輪が絶対的に不要であることや、予算をかけることが全く許されていない状況を除いて、最上のプロポーズ方法はダイヤモンドプロポーズとなります。
婚約指輪でプロポーズを考えていても、指輪以外や指輪なしのプロポーズでもプロポーズにおける全ての方法に最上の選択肢となるのが、ダイヤモンドプロポーズです。
結論から申し上げますと、ダイヤモンドプロポーズなら、
・指輪までの全てを叶えられるから一石二鳥
・ネックレスなど選択肢を残しておける
・ダイヤモンドでサプライズできる
・２度嬉しいから指輪以上に嬉しい
という全てを叶えることができるからです。
そもそも婚約指輪とは、婚約記念品。つまり価値の高いダイヤモンドというものを記念品として、それを身につける手段としたのが婚約指輪。
ダイヤモンドが主役の指輪となるわけです。
ダイヤモンドプロポーズは、この主役となるダイヤモンドのみでプロポーズを行う方法。
そしてプロポーズを終えたら、二人でデザインを選ぶことができます。
婚約指輪というストーリーから外れることなく、よりスマートに、サプライズに、指輪以上に嬉しいプロポーズを叶えます。
指輪以外のプロポーズには思わぬ落とし穴がありますが、今回ご紹介した注意点も全てクリアしてくれます。
ダイヤモンドプロポーズについて詳しくは下記ページをご参考ください。
＞ EIKAのダイヤモンドプロポーズはこちら
現在においてプロポーズは婚約はもちろんですが、結婚も自由に楽しむ風潮になってきました。
しかしその一方で、自由に選べるからこその難しさを感じられる方も多いのが事実です。
ぜひ指輪以外でも、指輪なしでも、最上のサプライズプロポーズを叶えて頂ければ幸いです。
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