プロポーズのプレゼント

後悔しない婚約指輪を贈りたいなら、指輪で贈るのはやめよう

2021.03.21

プロポーズのプレゼント, 婚約・プロポーズ

プロポーズといえば婚約指輪をイメージされる方も多く、愛する人からの婚約指輪の贈り物に憧れを抱く女性も少なくありません。

そんなプロポーズにおいて欠かす事の出来ない婚約指輪ですが、男性にとってはリスクの高いプレゼントでもあるため、婚約指輪を贈ることをためらってしまう男性もおられるほどです。

本記事では、婚約指輪をプレゼントしたくないという男性の本音や婚約指輪を贈る本来の意味についてご紹介しながら、プロポーズに贈るべきプレゼントとは何か考察します。

婚約指輪の購入をためらってしまう男性の本音とは？

①相手のサイズ・デザインの好みが分からない（知らない）

婚約指輪はダイヤモンドとベースメタルで構成された宝飾品。価値ある贈り物だからこそ平均価格約３０万円と高価なプレゼントです。相手に喜んでもらいたからこそ内緒で婚約指輪を準備したいと考える男性が多く、そのためには相手のサイズやデザインを知っておく必要があります。相手にバレないようにするならなおさらこっそりリサーチしなければならず、多くの男性が婚約指輪の購入をためらってしまうようです。

②金銭的に余裕がない

プロポーズはしたいけど、金銭的な問題で今は婚約指輪をプレゼントする余裕が無いという方もおられます。世界中が自粛傾向にあり、金銭面で不安定になってしまっているという現状も重なりそこまで高価なプレゼントを購入することに戸惑ってしまうけーすもあるようです。

②婚約指輪の着用期間が短い

婚約指輪の購入をためらってしまう男性の意見として、婚約指輪の着用期間が短いからというものも少なくありません。婚約指輪をつけるタイミングとして知られているのはプロポーズされてから結婚（入籍）する婚約期間中だけにしかつける機会がないと思ってらっしゃる方もおり、そんな短い期間にしかつけられない指輪を購入することをためらってしまう男性も多いようです。

婚約指輪は単にプロポーズに贈るプレゼントということではない

婚約指輪を購入するかどうかためらってしまう男性の中には、婚約指輪＝プロポーズに渡すプレゼントという考え方を持っているケースも少なくありません。婚約指輪は本来を婚約記念品と呼び、彼女への愛情や彼の誠意といった目には見えない思いを価値あるプレゼント（ダイヤモンド）を贈ることで、「プロポーズされた」という実感を与えると同時に一生に一度しかない瞬間をより特別なものとして演出する事が出来るのです。

婚約指輪において重要なのは、指輪で贈ることではなく価値あるダイヤモンドを贈るという事です。サイズやデザインはダイヤモンドを身につけるための手段にしか過ぎません。

また、婚約指輪は女性を美しく飾る宝飾品でもあり、婚約期間中にしかつけられないなんてことはありませんし、ダイヤモンドを無くさない限り指輪からネックレスと言ったように形を変えて生涯楽しみ続けられるのも宝飾品のメリットでもあります。

プレゼントされる側はもちろんプレゼントする側も幸せでなければなりませんよね。結婚記念日に改めて婚約指輪をプレゼントする事だって出来るのですから、予算がなく今は婚約指輪を買えないのであれば、無理に購入する必要はありません。