プロポーズの演出

彼女が憧れるプロポーズ。バラの花束だけで満足させられる？

2020.05.27

プロポーズと聞いて何を想像しますか？

おしゃれなレストランや夜景の綺麗な場所、婚約指輪、バラの花束、多くの方がこのようなイメージをされるのではないでしょうか。

特に、バラの花束と婚約指輪はプロポーズの象徴のようなプレゼントです。
そして婚約指輪の必要性についても様々言われています。

今回はプロポーズに贈るプレゼントとしてバラの花束を採用した場合、彼女は満足してくれるのか考察してみました。

バラの花束はインパクトと華やかさを演出するプロポーズにぴったりの贈り物

数あるお花の中でもプロポーズにプレゼントされるお花として大人気なのがバラです。

バラ＝赤と言うイメージがあるのと同時に、赤いバラには”あなたを愛しています”と言うプロポーズにぴったりの花言葉があり、贈る本数によって様々な意味を持ちます。

そんなバラの花束をプロポーズでプレゼントする事で何が良いのかと言うと、その場を華やかに演出する非常にインパクトのあるプレゼントとなります。

ですので、サプライズプロポーズを行う場合などは彼女にびっくりしてもらう事ができます。

瞬間は嬉しい！時間が経つにつれて物足りなくなる

プロポーズを華やかに演出するバラの花束でのプロポーズ。
花束を贈った瞬間は最高の喜びを彼女に伝えることはできるでしょう。

生花であるバラの花束は、プロポーズと言う瞬間を華やかにインパクトのある演出をするためなら婚約指輪以上の華やかさ特別感をバラの花束で叶えることはできます。

しかし、1日2日経つにつれてだんだんと感動は薄れていき、バラの花束は生花である事がほとんどですから、一週間も過ぎれば美しい花も枯れてしまいます。

したがってプロポーズの瞬間を華やかに演出するためにバラの花束をプレゼントするのはありですが、最終的に枯れて手元には残らないためプロポーズプレゼントとして贈るにはやや不足となってしまいます。

婚約指輪の必要性について

婚約指輪＝婚約期間につける指輪だと思われている方は意外と多く、その結果、婚約期間にしか使わないのになぜ高価な婚約指輪をプレゼントしなければいけないのか？と疑問をもち、婚約指輪を購入するなら、結婚式金や旅行資金に活用したいと考える方もおられます。

プロポーズに贈られるプレゼントは婚約記念品と呼ばれ、劣化することがなく安定した価値のある宝石、ダイヤモンドを彼女に”婚約の証”として贈るのが本来の婚約指輪を贈る意味です。

婚約指輪は、婚約した記念に贈るプレゼントであると同時に、女性を美しく輝かせるダイヤモンドリングでもあります。
年を重ねるごとにジュエリーとして生涯に渡って楽しみ続けられる贈り物と考えると決して婚約指輪は無駄なお買い物ではありませんし、もし使わなくても宝石は「譲る」事ができますから、将来子供に譲って受け継いでもらえるのです。