彼女にばれずに婚約指輪のサイズを調べることが絶対不可能な理由

プロポーズするにあたって、婚約指輪をサプライズにプレゼントしたい。
けれど、彼女の左手薬指にぴったりな婚約指輪のサイズがわからない。

そういった背景から、どうやったら婚約指輪のサイズを彼女にばれずに調べることができるか調べられる方が跡を絶ちません。また裏技的に紹介されている方法もたくさん投稿されています。

しかし彼女にばれずに婚約指輪のサイズを測ることは、不可能です。
なぜか、その明確な理由をご紹介したいと思います。

本人が測らないと、分からない

そもそも婚約指輪はもちろん、指輪におけるジャストフィットサイズは、彼女自身が専用のツールを用いて測らないとわかりません。

これが婚約指輪のサイズを彼女にばれずに測ることができない、根本的な理由です。

指輪のサイズというのはとても繊細な概念になります。
靴を履く時、少しでもサイズが違うと、歩く時に不快感がありますよね。
指輪のサイズは靴のサイズも比較にならないほど繊細です。

そんな繊細な指輪のサイズ概念を、彼女にばれずに測るなんて不可能なんです。

聞いた情報は頼るべからず

婚約指輪のサイズを測らずとも、ばれずに彼女に左手薬指のサイズを聞けた！
という方もいらっしゃるかもしれません。

しかしその情報、絶対に信用してはいけません。
筆者もそうですが、左手薬指の現在の完璧なサイズを知ってる方はほとんどいません。

また右手の薬指のサイズと左手とではサイズも異なりますので、その点にも注意です。

聞いた情報を頼りに作ることは非常に危険なので絶対にやめましょう。

既に持っている指輪のサイズも危険

元々ペアリングなどで、左手薬指に身につける指輪を持っていた場合。
その指輪のサイズと同じ婚約指輪のサイズで手配すれば。と考える方もいらっしゃうかと思いますが、実はこちらも危険です。


指輪といってもいろいろなデザインがあります。
デザインによってつけ心地は大きく代わるのが、指輪。
つまりデザインによって、サイズの概念も変わるのです。

太めの婚約指輪であれば、少し余裕をもったサイズにしてみたい。
逆に華奢で細いデザインの婚約指輪であれば、ジャストフィットにしたり。

あとは本人がどれくらい浮腫むかによっても変動します。

婚約指輪の完璧なサイズとは、デザインを決めて本人がデザイン上の概念も踏まえた上で、専用のツールで計測して検討して初めて分かるものなのです。

サイズはそもそも気にする必要無し

そもそもプロポーズにおいて、婚約指輪を検討する前提が基本的に間違いです。
婚約指輪のサイズをばれずに検討する必要は全くありません。

婚約指輪はプロポーズプレゼントではなく、婚約記念品。
婚約が決まってから贈るべきものです。

それにそもそも婚約指輪を独断でデザインを選ぶメリットは双方にありません。生涯の指輪です。相手がデザインを決めるべきです。

また本記事の通り、サイズをぴったりでばれずに決めることは不可能です。

以上のことから、プロポーズは指輪以外でプレゼントするが正攻法。
最もおすすめで人気なのは、ダイヤモンドプロポーズです。

婚約指輪の主役となるダイヤモンドのみでプロポーズし、あとからデザインは好きなものにオーダーメイドする。これでデザインやサイズを気にする意味もなくなりますし、サプライズプロポーズも完璧に行えます。

ダイヤモンドプロポーズ記事はこちら＞

彼女にばれずに婚約指輪のサイズを測る。
そういったリスクの高いもので、悩んだり迷う必要性はありません。
ぜひお互いにとって嬉しいプロポーズと婚約指輪を叶えてくださいね。

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