プロポーズのプレゼント

プロポーズ、後から保存するより最初から保存されてる花を選ぼう

2020.03.09

プロポーズのプレゼント, 婚約・プロポーズ

プロポーズに花や花束を贈る方はとても多く、人気なプロポーズプレゼントの１つ。

お花のプレゼントは王道ではありますが、メインのプレゼントに彩りを添える形で贈る方法が最も有効的です。例えば、婚約指輪とバラの花束をプレゼントすることで、特別なプロポーズという瞬間にロマンチックな演出を加えることができますね。

しかし特別なプロポーズという瞬間を彩る花も、すぐ枯れてしまうのでは寂しいものになってしまいます。

そこで後からドライフラワーなど保存方法を検討される方も多いのですが、そもそも保存ができる状態にされた花をプロポーズで贈ることができればそれがベストなプレゼント方法です。

あとからの保存は難しい

生花でプレゼントされたお花を、ドライフラワー（乾燥花）などにしたりする方法であればお花を後から保存することは可能は可能です。

しかし正直、かなり面倒です。
実際に保存を検討しても、結局は枯らしてしまうことを選択してしまう方の方が多いといえるでしょう。

その時は意気込んでいても、お花を保存するように加工するのは面倒ですし、失敗する可能性も高く、さらにはお花の寿命は短いため、早い段階でそれを進行しなくてはならないからです。

プロポーズのお花として喜んだものの、結局あとから煩わしさが先行してしまっては、本末転倒な結果となります。

そのため、プロポーズのお花は後から保存できるように加工すれば良いという選択肢はプロポーズ前から捨ててしまう方が得策です。

つまり、生花でプロポーズはしない。ということです。

プロポーズには、保存加工済みのお花を選ぼう

そもそも保存加工がされている状態の花でプロポーズすれば良いわけです。敢えて生花を保存していきたいプロポーズというシーンに選ぶメリットは、正直ありません。

プロポーズの花なら、プリザーブドフラワーを選びましょう。
プリザーブドフラワーとは、PRESERVED FLOWER（保存花）という名前の通り、本物の生花を枯れないように保存加工したお花のことをいいます。

どういうことかと言うと、生花の持つ水を吸い込む力を活用し、水の代わりに保存化する溶液を飲ませます。そうすると生花の水分が溶液に転換され、枯れないようになるのです。正確にはもう生きているお花ではありませんが、生花そのままの質感を保持して、枯れないようにすることができるため、プロポーズなど特別なシーンに最適なお花であり、人気です。

工程に時間を要するため、プリザーブドフラワーは高価になる傾向がありますが、保存できるメリットとプロポーズという特別な機会を考えれば、全く問題ないレベルでしょう。

気になる保存期間ですが、明確なものはありません。枯れることはもうないので、湿度や乾燥だけ気をつけておけば、数年は維持できるでしょう。（品種などにもよります）

大量の花束は避けよう

余談ではありますが、プロポーズで大量の花束（例えば100本のバラの花束など）を贈るのはやめましょう。

保存して大切にしたくても、大量の花束であれば自宅に置いておくのが困難になりますし、枯れてしまった後は余計に大きなゴミと化します。

そもそもプリザーブドフラワーのバラなどで大量の花束を作ろうとするととんでもない金額になりますし、であれば本命のプレゼント（ダイヤモンドや婚約指輪など）の予算を上げた方が良いでしょう。

プロポーズの花なら、基本は１輪がベストです。
世界で唯一の愛を告白するのですから、量よりも１輪でメッセージをこめた方が相手に伝わりますし、一輪の花をプレゼントする方が逆にサプライズ的な演出にもなりますよ。

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