普段使い出来るの？ソリテールデザインの婚約指輪

婚約指輪といえば、このデザインと言っても過言ではないのが「ソリテールデザイン」

主役のダイヤモンドとベースメタル（プラチナやゴールド）で構成される婚約指輪の中でも、直線的な婚約指輪デザインが特徴的なソリテールデザインは普段からも使えるのでしょうか。

普段からも使えるのでしょうか？定番人気だからという理由で選ぶとソリテールは後悔するかもしれません。定番とも言える婚約指輪デザインである”ソリテールデザイン”をなぜ避けなければいけないのか理由をご紹介します。

---

ソリテールを避ける３つの理由

デザイン重視のファッションリングとは異なり、婚約指輪は婚約の証として贈られる特別な指輪です。

ソリテールデザインの婚約指輪は、主役であるダイヤモンドを最も主張させる事のできるデザインであり、そのシンプルなデザインは、婚約指輪の定番として人気のあるデザインです。

そんなソリテールデザインの婚約指輪を定番人気だからという理由で選んではいけない理由を３つご紹介しましょう。

①シンプルは寂しい印象になる

シンプルでつける人を選ばないソリテールデザインを避ける一つ目の理由は、シンプルだから飽きずに使う事が出来る半面で将来的にシンプルすぎてソリテールは寂しい印象となってしまうと言う事です。

ソリテールデザインの婚約指輪を選ぶ理由として、シンプルだからこそ飽きが来ないデザインで年を重ねても着けられると言う理由や、サプライズプロポーズで彼女に内緒で婚約指輪を購入するときに定番は失敗しづらいからと言う 事が考えられます。

最初はシンプルなソリテールデザインでも喜んでもらえるでしょうし、ソリテールを選んで良かったと思えるかもしれませんが、時間の経過と共にソリテールというデザインを寂しいと感じてしまう場合も少なくありません。

例えば、２５歳で結婚したとして、その頃はジュエリーを身につけている方も少ないでしょうし、初めてのジュエリーが婚約指輪という方も少なくないでしょう。しかし、３０歳以降になると、身近な友人がジュエリーを楽しみだしたり、自分でもジュエリーを購入する機会も増えてきます。

ジュエリーというものが身近に感じてくると、彼女自身の目が肥えてくるため婚約指輪というものに改めて目を向けられる方も少なくありません。

そうなった時、気に入っていたはずのシンプルなソリテールの婚約指輪がなんだか寂しく感じてしまうということがあるのです。定番だからという理由でソリテールを選んではいけない理由です。

②定番のソリテールは、他の人とかぶりやすい

婚約指輪でソリテールデザインを避けたほうが良い理由2つ目は、シンプルで定番のデザインだからこそ他の人とカブる確率が増える、ということです。

ブライダルジュエリー（婚約指輪・結婚指輪）専門店はたくさんありますが、どこの店にも定番のソリテールデザインはラインナップに含まれています。

婚約指輪は２人にとって特別で世界に一つの指輪ですから、定番人気で選ぶ事は大変もったいない事ですし、彼女が理想の婚約指輪としてソリテールデザインを選ぶのであればまだしも、彼女の意見なしに他の人とかぶる率の高いデザインを選ぶことは避けたいところではないでしょうか。

③実はソリテールデザイン、シンプルだけど使いにくい

入籍や結婚式が済むまでは婚約期間中という意味も込めて婚約指輪を身に付ける機会はあります。

逆に結婚生活はスタートすると特別な機会（結婚式や家族で食事会etc…）以外では婚約指輪を着ける場所が意外となかったりします。

３０代４０代５０代と年を重ねてと女性も深みを増し友人とランチをするといった、普段遣いにュエリー（婚約指輪）を着けこなせるようになります。

定番のソリテールデザインは、ひと目でこの指輪が婚約指輪だと言うことが分かります。

もっと気軽にジュエリーとして楽しめる年代だからこそ、ソリテールデザインの婚約指輪は使いにくいと感じてしまうこともあります。

関連記事：婚約指輪の定番「ソリテール」選んだ理由に本当に後悔はない？

婚約指輪にオススメのデザインはあるの？

実際、婚約指輪を選ぶときのポイントとして、婚約指輪のデザインにはソリテールだけでなくいくつかのデザインのカテゴリが存在しています。

ソリテールは婚約指輪の主役であるダイヤモンドを強調させるデザインとして大変優秀ですし、極小のダイヤモンド（メレダイヤモンド）を配置された婚約指輪デザイン（サイドストーン・エタニティ）は主役のダイヤモンドはもちろんのこと、指輪自体に特別感や高級感を演出する事ができます。

彼女の好きなデザインが分からない場合や、シンプルなデザインが好きという理由でソリテールデザインの婚約指輪を選ぶ方もおられることでしょう。

シンプル過ぎず派手すぎない、しかも特別感も演出出来るデザインがあります。

それは、サイドストーンデザイン。

写真のようなサイドストーンデザインであればシンプルな造形の中に極小のダイヤモンドが更にセットされることによって特別感も演出することが出来ます。

ダイヤモンドが中心に集中している、メリハリのある美しい婚約指輪デザインです。

婚約指輪＝ソリテールで決めてしまうのはもったいない

婚約指輪といえば、ソリテールといっても過言ではないほど、多くのメディア広告や映画などの影響で、ほとんどの方がシンプルなデザインをイメージされていることでしょう。

しかし、ここまでご紹介したように、定番人気だからこそ他人と被ってしまったり、定番人気だから選んだけど実際使ってみたら案外使いづらいデザインだったなど、思い描いていたものとは異なっているということはよくあることです。

普段楽しむファッションジュエリーとは異なり、婚約指輪はファインジュエリー、価値を象徴するジュエリーですから、実は女性もどんなデザインがあるのかあまり知らなかったり、写真などで情報収拾していても実際試着してみたらイメージと違うケースもしばしば。

婚約指輪選びは、男性女性関係なく初めて選ぶ特別なジュエリーとなりますから、イメージでソリテールだと決めつけてしまうのではなく、少し視野を広げて婚約指輪選びをすると、本当につけたい、婚約指輪というものに出会うはずです。

ダイヤモンドプロポーズから始めよう

今回は、なぜ婚約指輪デザイン「ソリテール」を避けるべきなのかについてご紹介してきました。

しかし婚約指輪にとって最も重要なのはデザインではなくダイヤモンドということを忘れてはいけません。

プロポーズで贈った婚約指輪のデザインをずっと気に入って使い続けることは、時間の経過と共にライフスタイルや好みも変化していくためどうしても飽きが来たり指のサイズもずっと同じでいられるとも限らないので、正直難しいと言っても過言ではありません。

例えば、世界初の統一価格でシンプルなソリテールデザインから、サイドストーンやエタニティデザインといった華やかな婚約指輪の中から彼女の好きな婚約指輪を選ぶことが出来る唯一のジュエリーブランドEIKA。

EIKA婚約指輪コレクションであれば、彼女と一緒に婚約指輪を選ぶ時に追加費用などを気にする必要がない為、ソリテールデザインはもちろん華やかなデザインまで楽しんで試着してもらえます。

また、枯れないバラと婚約指輪専用のダイヤモンドが融合した、華やかなダイヤモンドプロポーズを叶えられる、フラワージュエリーエンゲージメントコレクションであれば、プロポーズの瞬間がより一層華やかなひとときになるのではないでしょうか。

相手の指のサイズやデザイン選びに悩んでいる方には、ダイヤモンドプロポーズはオススメです。

また、EIKAのすべてのコレクションは２回目以降のリメイクを２万円台〜何度でも叶える事ができます。

結婚記念日や誕生日等に婚約指輪リメイクをギフトとしてプレゼントすれば、ダイヤモンドはそのままに好きな指輪やネックレスへとリメイクしてジュエリーを楽しむことが出来ますから、今つけたいデザインを選び続けることができるのです。

婚約指輪は特別な指輪だからこそ、定番や王道のソリテールデザインを希望されるのはもちろん素敵なことですし、ソリテールは主役のダイヤモンドが最も主張されるデザインですから、人気の理由も納得できます。

ただ、なんとなくではなく、だからソリテールを選んだ！つけたいと思った！ということを大切にして婚約指輪選びをして頂けると幸いです。