皆さんは、人工ダイヤモンドをご存知ですか?

人工ダイヤモンドとは、合成ダイヤモンドやラボグロウンダイヤモンドと呼ばれ、人とテクノロジーの力によって生み出されたダイヤモンドの総称です。

人工と聞くと天然という言葉に対してネガティブな印象を抱いてしまいがちですが、現在この人工ダイヤモンドが欧米でも主流になりつつあります。

特に婚約指輪などにおいて人工ダイヤモンドを選択される方は劇的に増え続けているのが現実です。

 

しかしダイヤモンドは専門知識的要素やイメージが強く、人工ダイヤモンドの婚約指輪と聞いてもよくイメージできない方がほとんどかと思います。

今回の記事では、端的に人工ダイヤモンドで婚約指輪を購入するメリット等についてご紹介したいと思います。

 


 

人工ダイヤモンドと天然ダイヤの違い

 

ダイヤモンド_婚約指輪_輝き

 

さて、よく筆者は人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)と天然ダイヤモンドの違いについて質問を受けます。

そして多くの方が人工ダイヤモンドについて誤解をしてしまっている実情があります。

 

人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドの違いは、基本的に1つだけ。

それは、「天然で育ったダイヤモンド」か、「人工的に育てられたダイヤモンド」かの違いだけです。

 

わかりやすく例えると、皆さんマグロのお刺身やお寿司を食べられますよね?

そのマグロ、養殖マグロな場合と天然マグロの場合がありますね?? 同じことです。

どちらも本物のマグロです。ルーツが違うだけです。 天然ダイヤモンドと人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)も同じことです。

 

人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)であっても、天然ダイヤモンドであっても、素材は全く一緒。

基本的に生成される工程が違うだけです。この前提を理解しておかなくてはなりません。

 

 

優劣は基本的にない。むしろ優秀。

 

ダイヤモンド_拡大鏡_ルーペ

 

人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)と天然ダイヤモンドはルーツが異なるだけなので、そこに優劣の概念を持ち込むのは間違っています。

しかし人工よりも天然の方がイメージよく感じてしまうのも人の心理ですよね。結論から申し上げまして、人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)の方が優秀といえます。

何を以て優秀とするかは、様々な要因を包括的に判断して決めなくてはなりません。

 

  1. 人工ダイヤモンドは、自然を壊さない。
  2. 人工ダイヤモンドは、安定して美しいダイヤモンドを供給できる。
  3. 安定して供給できるから、より安価に優れたダイヤモンドを入手できる。

 

基本的に上記3点がハイライトとなります。

人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)はとても優秀であるという理由付けとしては十分ですね。

ちなみに筆者はジュエリーコーディネーターであって、ラボグロウンダイヤモンド(人工ダイヤモンド)のサプライヤーでもなければ生産者でもありません。

非常にニュートラルな状態で理由付けした場合が上記になります。

 

天然ダイヤモンドであれば、発掘しなくてはなりません。

発掘すれば、自然を大きく破壊します。多大な労働力も必要となり、労働環境はよくありません。

また発掘権利をめぐって、闘争もおきます。いわゆるブラッド・ダイヤモンドと呼ばれるものです。

 

それに発掘されたダイヤモンドの中でも美しいダイヤモンドは一部です。

流通も制限されているので、価値が無意味に押し上げられ、高価になります。

こういった問題をテクノロジーが解決したんですね。

 

皆様が使用されているスマートフォンデバイスも一緒です。

あらゆるライフスタイルの物事をスムーズに、最適化してくれるのが、テクノロジーの力です。

 

 

人工ダイヤモンドの婚約指輪は安価な傾向。

 

婚約指輪_エンゲージリング_ソリテール_ソリティア_着用_ダイヤモンドリング

 

基本的に人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)で婚約指輪を購入するメリットとしては、価格にあるでしょう。

大きなダイヤモンドになればなるほど(1カラットオーバー)、その恩恵は大きくなります。

 

例えば1カラットで天然ダイヤモンドが100万円だとします。

同じクラスもしくはクラスアップしたとしても、ラボグロウンダイヤモンド(人工ダイヤモンド)だと、価格は半分以下になっていく傾向があります。

かなりお得ですね。欧米など海外では特に大きなダイヤモンドが好まれる傾向にありますから、その恩恵は非常にウェルカムだったようです。

 

 

まだ本格的に検討しなくても良い。

 

ダイヤモンド_鑑定書_リング

 

この記事を作成したのは2019年5月23日です。

今年はジュエリー業界の間でも、人工ダイヤモンド元年と言われていますが、まだまだ普及までの時間はかかりそうなのが現実です。

もちろん既存メーカーやブランド、宝石店が大量の天然ダイヤモンド在庫や婚約指輪を抱えているため、まだ普及してほしくないという事情があるのも大きな理由です。

しかしながら、そもそも天然ダイヤモンドは新規に発掘されるより、この市場に大量に投入されています。つまり市場に在庫されている天然ダイヤモンドの数はとんでもない数なのです。

現在は比較的安価に天然ダイヤモンドも購入できる時代ですから、そんなに価格を比較して人工ダイヤモンドを検討する必要性はないというのが、現実。

人工ダイヤモンドを検討するのは、ほとんどのジュエリーが人工ダイヤモンドになってからで良いでしょう。

人工ダイヤモンドを!とか、天然ダイヤモンドなら!とかそれぞれ色々な打ち出しをされていますが、大切なのは予算にあわせてよりよいクラスのダイヤモンドおよび、二人にとって理想のデザインを叶えることです。

 

エシカルの観点から人工ダイヤモンド。という意見もあり、それはそれで正しいと思いますが、市場に出回った天然ダイヤモンドはどうなのでしょう??捨てればいいのでしょうか?

と考えるとそこには疑問です。一概に天然ダイヤモンドだから、人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)だからという二極で区別するのは、安易な間違いです。

 

婚約指輪は日本全国相場で約30万円というリサーチ結果があり、これはほぼ間違いありません。

カラット数でいくと、平均では0.3カラットが相場です。

そもそも日本のジュエリー市場、特に婚約指輪市場はそんなに大きなダイヤモンドは支持されていないのです。

 

EIKA-フラワージュエリー-エンゲージメント-プロポーズ-婚約指輪-ダイヤモンド-バラ-花

 

例えばEIKAの婚約指輪用ダイヤモンドは、0.3カラットで10万円台から。

これはダイヤモンドだけでなく、枠と呼ばれる指輪全体をオーダーメイドした総合価格です。そして全て天然ダイヤモンドを採用しています。

(人工ラボグロウンダイヤモンドを採用したいですが、まだお客様に良い提案とはなりづらいため、採用していません)

 

 

つまり天然ダイヤモンドでも、努力すれば美しいクラスでこのような価格を実現できてしまうんですね。

ほとんどのメーカーやジュエリーブランド、宝石店は過去の高い利益率から離れられずにいます。

 

合わせてご参考ください。

 

EIKAダイヤモンドはこちら>

 

 

人工ダイヤモンドは素晴らしいダイヤモンドです。

そしておなじように天然ダイヤモンドも素晴らしいダイヤモンドです。

何が最適なのかは、それぞれの目的やシーン、そして市場の成熟度で決まります。

まだ日本においてはそのタイミングとは言いづらいですね。今後の動向も楽しみです。

 

 

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