結婚のジュエリーといっても、プロポーズに婚約指輪にさらには結婚指輪にと計画することが沢山です。

正直、全てをその都度計画してしまっては、とても大変な思いをしてしまうのが現実。

ここはスマートに解決する手段を作ることが大切です。結婚は段取りが命とも言われている通りです。

今回の記事では、プロポーズでプレゼントするだけで、最高のサプライズプロポーズから理想的な婚約指輪、さらにはその婚約指輪と完璧な相性の結婚指輪までの全てを叶える方法をご紹介します。

婚約指輪と結婚指輪は同時に

そもそも結婚という流れをイメージすると、

1. プロポーズする（指輪ありかなしか）
2. 婚約指輪を決める
3. 結婚式前か入籍前に改めて結婚指輪を決める
4. 結婚

という流れを想像しがちですが、婚約指輪と結婚指輪は同時に検討する方がベストです。

理由は明確で、婚約指輪も結婚指輪も両方ともに左手の薬指に身に着けるからです。

結婚後は普段遣いを結婚指輪、外出時などに装飾品として結婚指輪の上から婚約指輪を重ね付けすることが前提となります。

つまり婚約指輪と結婚指輪を別々で検討してしまうよりも、一緒に検討した方が、デザイン選びは圧倒的にスムーズになります。

よく起こりがちなケースが、婚約指輪でプロポーズしてしまい、結婚指輪の理想形と相性が悪かったという事例。

少なくありません。

婚約指輪と結婚指輪は、二人で同時に検討することが最上の手段です。

それに同時進行することで、手間も減りますし、よりより選定が可能になります。

ダイヤモンドプロポーズから

婚約指輪と結婚指輪は同時に。さらにプロポーズプレゼントからそれらを全て展開することができます。

その唯一の手段が、ダイヤモンドプロポーズから。

もはや指輪でプロポーズする時代ではなく、婚約指輪も二人で選ぶ時代になってから久しいですが、究極の形・方法とも言えるのが、このダイヤモンドでプロポーズ。

婚約指輪がダイヤモンドを主役としていることに着目します。

そしてその主役となるダイヤモンドのみでプロポーズをします。

まずこれでサプライズプロポーズプレゼントは決定。

さらにそのダイヤモンドを元に、二人で婚約指輪のデザインを選びます。

その時に、結婚指輪も合わせて検討し、２つのデザインを選定するわけです。

指輪以外でなにか別のプロポーズプレゼントを用意することなく、婚約指輪の主役となるダイヤモンドからスタートすることで、サプライズプロポーズから、婚約指輪、結婚指輪と、美しい流れを全て作ることができるわけです。

また利点はこれだけではありません。

ダイヤモンドを先にプロポーズプレゼントしているため、婚約指輪の予算という二人で選ぶ際に起こる最大の障壁すら回避することができます。

二人で婚約指輪を選ぶといっても、結局は婚約指輪の予算を気にしてしまって、女性側が遠慮してしまうのが現実。しかしダイヤモンドプロポーズすることによって、婚約指輪のデザイン選びを楽しい場面へと変化させることができます。結婚指輪はシンプルで、予算の幅も狭いため、選定にはあまり困りません。

遠回りをするのではなく、本来の素材に着目することで、非常に美しく演出的でスマートに、全てを叶えることができるんですね。

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