結婚記念日は毎年やってくる夫婦の恒例行事でもありますが、１年に一度の特別なイベントでもあります。

過ごし方は夫婦によって自由な風潮があるものの、特に日本では結婚記念日はどこか特別な場所へ出かけたり何か特別なプレゼントを用意して贈り合う方も珍しくありません。

そんなプレゼントにおいて重要な場面とも言えるのが、妻へ贈る結婚記念日のプレゼント。

基本的に夫婦で贈り合うのが常ではありますが、特に妻へのプレゼントは特別な印象でもあります。

日頃の感謝をこめて、妻が喜ぶプレゼントを用意したいところではありますが、中でも人気なのが花のプレゼント（フラワーギフト）です。

お花は結婚記念日におけるプレゼントとしても常に人気であり、ロマンチックな印象があるため、妻からも好印象です。

今回の記事では、結婚記念日、妻へ贈る花のプレゼントとしてぜひおすすめしたい、枯れない花を贈る方法についてご紹介したいと思います。

花のプレゼント。良いところ、悪いところ。

そもそも花のプレゼントは、結婚記念日に関わらず様々な場面で利用されており、人気なプレゼントとして有名です。

多くの方が何かしらの場面でお花を贈ったことがあるのではないでしょうか。

お花のプレゼントの良さはその華やかさや美しさにあります。

また、お花も生き物ですので、どれ一つとして同じものはなく、特別な印象のギフトにも最適と言えるでしょう。

良いところしかないお花のプレゼントにも思えますが、お花のプレゼントにもネガティブな面はあります。

それは枯れてしまうこと。

その儚さや有限性が美しく、楽しめるポイントでもあるのですが、特に特別なシーンのプレゼントとしては、枯れてしまうことで、最終的な印象の低下にもつながります。

そのため、場面によっては敬遠されてしまうのもお花のギフトです。

例えばお見舞いなどでも最近では敬遠されがちですね。

またお花には無数に種類があり、季節によっても旬な花は異なります。

それだけに、種類によっては好き嫌いがあったり、花言葉的にふさわしくない。

などといった問題に直面することもあります。

ともあれ美しい花たちは、特別なメッセージをこめて贈るプレゼントとして素敵ですし、何より女性は好きな男性からお花をプレゼントされることに憧れを抱いています。

枯れないお花をプレゼントできる方法とは？

枯れない花を贈ることができたなら、それに越したことはありません。

ですが、お花は全て平等に限りある命です。

しかしながら、最近では枯れないお花でプレゼントすることが可能になりました。

その方法とは、プリザーブドフラワーです。

その名の通り、保存可能なお花のこと。

どういうことかというと、本来お花は水分や日光を養分として生きているわけですが、お花の水を吸い込む力を活用して、特殊な溶液を含ませ、お花内部の水分を転換させるこの工程によって、お花は枯れることなくそのままの状態を保つことができます。

加工花の一種と言えますが、本物のお花ですので造花とも違い、従来のドライフラワーなどと違って乾燥させることもないため、そのままの質感、美しさをずっと楽しむことができるわけです。

工程が大変なため、一般的に高級花とされていますが、結婚記念日のプレゼントという特別なプレゼントにおいては、最適と言えるでしょう。

プリザーブド化できる花は全てではありませんが、多種多様な品種がプリザーブド化されて販売されています。

ずっと変わらない愛や愛情。

枯れることのない愛情というメッセージ性をこめて贈れば、きっと感動してくれることでしょう。

バラがダントツの人気ナンバー１！

プリザーブドフラワーの代表格といえば、バラ（ローズ）です。

そして結婚記念日、妻のプレゼントにおいても、バラがダントツで人気ナンバー１。

結婚記念日に花を妻へプレゼントするなら、ぜひバラをおすすめしたいです。

なぜなら、ただ人気なだけでなく、バラには「愛」や「愛情」という花言葉があるからです。

古来よりバラは愛情表現をする花として男性から女性へプレゼントされてきました。

先ほどプリザーブドフラワー化されている品種には限りがあるとお伝えしましたが、バラのプリザーブドフラワーは最も人気であり、様々な種類が販売されているので、おすすめです。

赤バラだけでなく、白バラやブルーローズなど、様々なカラーが展開されています。

枯れないプリザーブドフラワーのバラを結婚記念日に妻へプレゼントすれば、永遠に枯れない愛や愛情というメッセージが伝えられて、非常に素敵ですよね。

一輪？ボックスタイプ？

また、プリザーブドフラワーのバラは、一輪タイプからボックスへアレンジされたものなど、贈り方も様々な方法で贈ることができます。これも大きな魅力の一つと言えるでしょう。

さりげなく一輪で贈るのもおすすめですし、ボックスされたバラであればそのまま飾っておくこともできて、非常に嬉しいプレゼントとなるでしょう。

筆者のおすすめはボックスタイプのプリザーブドフラワー。

サプライズな演出もできますし、開いた瞬間に美しいローズが現れれば、きっと奥様も感動してくれることでしょう。

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枯れない花で、枯れることのない愛情を表現する。

まさに結婚記念日ならではのメッセージと言えるでしょう。

毎年恒例ですが、１年に一度の素敵なチャンス。

ぜひ素敵な結婚記念日とプレゼントを叶えていただければ幸いです。