こんにちは。春の気まぐれな寒さも落ち着いて、いよいよゴールデンウィークに差し掛かりました。
もうご予定はたてられましたか?
EIKAの東京拠点であるTOKYO STUDIOでは、母の日などに向けた制作/発送業務などに追われている毎日です。
大切な商品を一つ一つ丁寧にお届けするため、日々スタッフ同士で工夫をこらしたり、アイディアを振り絞ったりしています。
今日は、素敵な作品をご紹介します。
スタジオジブリの名作の数々を、英国のアーティストRichard J. Evansさんが8ビットの可愛らしいグラフィックでトリビュート制作した作品です。
大は小を兼ねると言いますが、この作品はまさにそれと逆の発想なわけです。
あればあるほどいい。
もしかすると日本のオーバーグラウンドに佇むクリエイティブの数々は、こんな概念から解放してあげるといいのかもしれませんね。
それでは作品をご紹介したいと思います。
まさに名シーン!!頭の上のちょこんと乗っかったミニトトロに愛おしさを感じてしまいます。笑
もう50回以上は見たでしょうか。当時はレーザーディスクという代物でした。笑
8ビットにしても気持ち良さそうですね^^G.Wは、魔法のほうきで旅行?!
8ビットにしても、お美しい・・・
8ビットにする事で、こういった沢山の要素がつまった作品も、何か暖かさを感じる作品に仕上がってますね。
仲良しこよし。もしくはRPGゲームなどで、悪霊から解放した後のボス戦のような懐かしさすら、漂ってます。笑
あーゴールデンウィークに、お城きてくれませんかね??
あの勇壮さは、8ビットになっても変わらずに。
ファンなら、一度はときめいたシーン。8ビットになるとより素敵に見えてしまうのはなぜなのでしょう??
8ビットにしてもなお、この比較図は秀逸です。笑
猫の国、ぜひとも8ビット化して行ってみたいものです。
いかがでしたでしょうか?とっても素敵ですね。
こちらの作品は、アーティストの奥様がご妊娠中との事で、お子様が産まれた時に部屋に飾る作品はないかと、ご自身でお作りになったそうです。
作品は、出来上がるまでの理由やプロセスも重要な価値の一つだと思います。
他にも沢山素敵な作品が見れるので、ぜひご覧になってみてはいかがでしょう?
Richard J. Evans / 8bit Ghibli
http://www.behance.net/gallery/14924437/8-bit-Ghibli