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婚約指輪と結婚指輪を着けるタイミングとは??

婚約指輪と結婚指輪。

 

2つの指輪はブライダルリングとも呼ばれ夫婦にとって意味のある大切な指輪です。

結婚する時に必ずと言って良いほど登場してくる婚約指輪と結婚指輪ではありますが、婚約指輪と結婚指輪との違いをご存知ないカップルや婚約指輪と結婚指輪は同じ指輪と思っているカップルもおられるのではないでしょうか。

違いはわかっていても、どのタイミングで婚約指輪を身につければよいのか迷っておられる彼女も少なくはありません。

 

今回は婚約指輪と結婚指輪の違いをご紹介しながら実際に身につけるタイミングをあたらめてご紹介します。

 


 

婚約指輪と結婚指輪の違い

 

結婚指輪_婚約指輪_重ね着け_ブライダルリング_プレ花嫁

 

結婚とは他人である二人が新たな家族として共に歩んでいくこと。

その家族となる第一歩でもあるプロポーズに贈られることも多い贈り物が婚約指輪です。

まずは婚約指輪からご紹介しましょう。

 

 

婚約指輪_エンゲージリング_ダイヤモンド

 

ダイヤモンドとベースメタル(プラチナやゴールド)で構成された指輪が婚約指輪です。

一般的には0.3カラット以上のダイヤモンドが使用されます。

 

婚約したことを記念して贈られる品=婚約記念品としてプレゼントされるのですが、おうち同士の約束として価値のあるものを贈る言うのが本来の婚約記念品の意味。

ダイヤモンドは世界的に価値が定められており宝石の価値として非常に安定している宝石です。

そして無色透明で身につける人を選ばないという事で婚約記念品としてダイヤモンドが輝く指輪を婚約する時に贈られる様になりました。

 

 

結婚指輪-マリッジリング

次に結婚指輪をご紹介します。

基本的にはベースメタルで構成される場合の多いのが結婚指輪の特徴です。

デザインによってはダイヤモンドが散りばめられている結婚指輪もあります。

 

婚約指輪は基本的に女性に贈られる指輪ですが、結婚指輪はペアリングとして夫婦で同じデザインの指輪を身につけるのが一般的です。

基本的に外すことのないのが結婚指輪、お互いの左の薬指に輝く指輪は途切れることの無い象徴として夫婦の絆を表します。

入籍した日やお互いの名前を結婚指輪の内側に刻印を施される方も少なくはありません。

 

 

婚約指輪と結婚指輪の違いをご紹介しました。

ここからは実際に婚約指輪と結婚指輪を身につけるタイミングをご紹介します。

 

婚約期間は婚約指輪をつけて祝ってもらおう

 

婚約指輪-エンゲージリング

 

まず、身につけるのは婚約指輪です。

婚約指輪と結婚指輪を一緒に購入されるカップルもおられるかとは思いますが、まずは婚約指輪だけを身に着けてみましょう。

一般的には、婚約期間中は婚約指輪を身につけるとされています。

ダイヤモンドが輝く指輪は憧れの象徴でもありますから、左手の薬指にこの指輪が輝いていれば誰もが彼女の幸せを祝福してくれます。

婚約期間中には、ダイヤモンドが輝く婚約指輪を身に着けて家族はもちろん大切な友人などの周囲の方にに祝福してもらうことで、婚約したこと・プロポーズされたことをより実感出来るようになります。

 

 

結婚式・入籍したら結婚指輪を

 

結婚指輪_結婚式_ペアリング

 

婚約指輪を婚約期間中に身に着けて頂いたら、続いて来るのは結婚指輪です。

 

一般的には、結婚式や入籍のタイミングで婚約指輪から結婚指輪へと移行されます。

結婚式であれば、大切な家族やゲストの前で指輪の交換をすることが出来ますから、夫婦になったことを皆さんに承認してもらうこともできるので結婚指輪を身につけるタイミングとも言えますね。

結婚式に婚約指輪も着けたいと考える新婦さんも少なくありません。

 

結婚指輪_結婚式_ペアリング_婚約指輪

 

そういう時には、エンゲージカバーセレモニーがオススメです。

エンゲージカバーセレモニーとは指輪の交換をしたあとに改めて新郎から新婦へと婚約指輪を身に着けてもらう方法です。

この方法を活用すれば、新婦さんは最高のタイミングで婚約指輪を身につけることができます。

結婚指輪の上から婚約指輪を身につけることで愛をロックするというロマンティックな意味もあることからも結婚式には最高のセレモニーとして最近では人気となっています。

 

 

婚約指輪は彼・家族との大切な時に重ねてつけよう

 

婚約指輪_エンゲージリング_ダイヤモンド

 

結婚式・入籍をパスしたら、夫婦としての生活がいよいよスタートされます。

デイリーリングとして結婚指輪を身につける様になれば、婚約指輪を身につけるタイミングが少なくなると感じることも多いでしょう。

 

冒頭でご紹介しましたが、本来婚約指輪は婚約記念品として贈られる価値のある特別な指輪です。

ファッションリングとは全く異なる性質を持った指輪であることを忘れてはいけません。

とはいえ、せっかくプレゼントされた婚約指輪をクローゼットの中で眠らせてしまうのは寂しいですし、何よりプレゼントした彼は身につけて欲しいと言葉で言わなくても心の中では思っている方も少なくありません。

 

一般的には、特別な指輪だからこそ両家で集まる時や、友人の結婚式や子供の入学式などの式典に身につけることが多いですが、彼とのデートや同窓会など友人と久しぶりに合う時へも身につけることで、身につける機会は増えるのではないでしょうか。

毎日身につけるのは結婚指輪を身に着けとっておきのタイミングで婚約指輪と重ね付けをすることで婚約指輪も着けやすくなります。

婚約指輪と結婚指輪の形状やデザインが同じモノであればより美しく重ね付けをすることもできます。

 


 

今回は、婚約指輪と結婚指輪の違いをご紹介しながら、それぞれの指輪を身につける一般的なタイミングをご紹介しました。

 

婚約記念品としての婚約指輪と

夫婦の絆の結婚指輪2つの指輪は夫婦にとって特別な指輪です。

婚約指輪と結婚指輪をライフスタイルに合わせて素敵に身に着けていただければ幸いです。

 

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