婚約指輪に欠かせない主役ともいえる存在なのが、ダイヤモンドですね。

ダイヤモンドには価値を決める4つのポイントがありますが、そのなかでもカラット数はぜひともこだわりたいポイント。

ダイヤモンドのカラット数は、婚約指輪を美しくゴージャスに見せるために、とても大切な要素となります。

では、婚約指輪にセットするダイヤモンドのカラット数は、どのくらいが平均的なのでしょうか。

また、生涯使い続けることを考えると、どのくらいのカラット数のものを選ぶのが良いのでしょうか。

今回は、平均的サイズよりもワンランクアップした存在感のあるダイヤモンドが、婚約指輪におすすめだといえる理由をいくつかご紹介します。


平均的な婚約指輪のカラット数とは?

 

婚約指輪_ダイヤモンド_カラット_0.5カラット

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男性から女性への、愛の証といわれることも多い婚約指輪。

恋人に、本当に満足してもらえるものをプレゼントしたいですよね。

とはいえ、ほかの人からも注目される機会の多い婚約指輪ですから、みんながどの程度のものを持っているのかということも気になるところでしょう。

婚約指輪といえばダイヤモンドですが、平均的なカラット数はどのくらいなのでしょうか。

2013年に行われた、既婚者が持っている婚約指輪に関する調査によると、婚約指輪のカラット数で最も多く選ばれているのが0.2~0.3カラットです。

29パーセントほどの人がそのサイズを選んでいます。

次いで多いのが、0.3~0.4カラット。こちらも約29パーセントが支持しています。

このように、トータルで6割弱の人が0.2~0.4カラットのダイヤモンドの婚約指輪をチョイスしているというわけです。

つまり、みんなが持っている婚約指輪のダイヤモンドの平均的なカラット数は、0.3カラットとだいえます。

予算の関係で、婚約指輪にはあまりお金をかけられないために、平均的な0.3カラットを選ぶという点もあるようです。

しかし、単なるファッションリングとは違い、婚約指輪は生涯身につけることができる宝飾品です。

余裕があって婚約指輪にこだわりたいという人は、ワンランク上のカラット数の大きなタイプを選ぶのがおすすめです。

より良いダイヤモンドを恋人に贈ってあげたいという人は、少し奮発して0.5カラットをチョイスしてみてはいかがでしょうか。

0.5カラットはデザインが豊富!

 

婚約指輪_ダイヤモンド_カラット_0.5カラット_デザイン

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婚約指輪のデザインは無数にありますが、単なるファッションリングとは異なり、婚約指輪の主役はあくまでもダイヤモンド。

通常、ダイヤモンドそのものの存在感をなくしてしまうようなデザインは、避けられるものです。

0.5カラットのダイヤモンドは、小さすぎず大きすぎずというちょうど良いサイズのため、比較的どんなデザインの婚約指輪にもマッチします。

指輪のデザインと石の大きさを、それほど気にしなくても良いのが嬉しいですね。

婚約指輪_エンゲージリング_ソリティア

さまざまな婚約指輪のデザインのなかでも、0.5カラットのダイヤモンドを使用したデザインで最も人気があるのがソリティアタイプです。

ソリティアタイプとは、センターダイヤモンドだけを、トップにデザインしたシンプルなものです。

ソリティアタイプは王道の婚約指輪なため女性に非常に人気がありますが、0.5カラットなら石が大きい分、シンプルなデザインでも貧弱に見えないのがポイントです。

リングも石に合わせて太目のものをチョイスできるので、デザインの幅が広がりますね。

また、0.5カラットという大きなダイヤモンドの特徴を生かして、S字やオースとも呼ばれるウェーブラインを選ぶこともできます。

ウェーブラインは指輪のアームでダイヤモンドを包み込むような形状で、女性らしいラインが特徴です。

また、サイドストーンタイプであれば、センターダイヤモンドの大きさを一層引き立ててくれるでしょう。

そのほか、エタニティタイプ、ハーフエタニティタイプなど、豪華なデザインにも良くマッチします。

0.5カラットの生み出す存在感はスペシャル!

 

婚約指輪_ダイヤモンド_カラット_0.5カラット_デザイン

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0.5カラットのダイヤモンドがおすすめなのは、なんといってもそのスペシャル感です。

平均的な0.3カラットの指輪と比較して、0.5カラットのダイヤモンドとなると迫力が全く変わってきます。

ラウンドブリリアントカットのダイヤモンド0.3カラットは、直径が4.3mmほどです。

一方、0.5カラットのダイヤモンドの直径は5.15mmとなり、約0.8mm大きくなるのでぐっと存在感が大きくなります。

実際のサイズは直径ではなく全体的な大きさで見えるので、0.3カラットか0.5カラットかでは手元のイメージが全く変わってきます。

もっとも、ダイヤモンドのサイズよりもクオリティーやカラーにこだわれば良いのではないか?という意見もあることでしょう。

しかし、品質の差は一定クラス以上になると非常に見分けるのが難しくなるものです。

実際、肉眼では全く違いを見分けることができないことさえあります。一方、カラット数の違いは素人であっても遠くからでも、簡単に見分けがつく部分です。

そう考えると、あまりわからない品質にこだわるよりも、一番目に付くダイヤのカラット数にこだわってみるのも、ひとつの選択肢ではないでしょうか。

長く使い続けるのには0.5カラットがぴったり!

 

婚約指輪_ダイヤモンド_カラット_0.5カラット_デザイン

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0.5カラットが婚約指輪にぴったりといえる理由のもうひとつが、婚約指輪は女性が一生涯使い続けるものだからということです。

婚約中には毎日付け続ける婚約指輪ですが、結婚した後もパーティーや結婚式などの特別なイベント時に付けるのが一般的。

女性の手というのは年齢を重ねると徐々に節が太くなり、小じわが増えて大きくなっていくものです。

20代と50代の手では、見た目も変化していくのが現実。0.5カラットのゴージャスな指輪であれば、手の割にダイヤが小さく見えることはありません。

年齢を重ねても、堂々と付けることができます。また、大きなダイヤの方が、フォーマルなシーンでもしっかりと合うものです。

自分は身体も手も小さめのサイズだから、婚約指輪もカラット数が小さくても十分と思っていると、年を重ねてから後悔することもあるかもしれません。

結婚した後20年経っても30年経っても、ずっと愛用できる指輪であるためには、大きめのサイズのダイヤモンドを選んでおくのが賢い方法といえそうです。

今は少し背伸びをしているように感じるとしても、だんだんと指輪が自分の手にしっくりと合っていく過程を、夫婦で共有していくのも素敵ですよね。

余りにも大きすぎるダイヤモンドは嫌という人も

 

婚約指輪_ダイヤモンド_カラット_0.5カラット_デザイン

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ある程度、ダイヤモンドのサイズにこだわるのがおすすめですが、とにかく石のサイズが大きければそれで良いというものでもないようです。

例えば、1カラットほどのものだと余りにも大きく、品がないように見えるとか、水商売風に見えて恥ずかしいと感じる人もいます。

そもそも、ダイヤモンドの大きさは指の3分の1程度がバランス良く、一番美しく見えるといわれています。

女性の指の太さによっても変わってきますが、0.5カラットほどのものが多くの人にマッチするのはこれが理由です。

また、ダイヤモンドが大きすぎるとダイヤにばかり注目が行ってしまい、全体のデザインに目が行かないということもあります。

デザインを選ぶうえでも、0.5カラットほどのサイズの方が選びやすいのです。

1カラット以上の石になるとインパクトはあるものの、ダイヤの存在感がありすぎてかえって使いづらいと感じる女性がいることも、覚えておきたいポイントですね。

ビジネスシーンなどではあまりにも華美と感じたり、普段のお出かけでは目立ちすぎたりするから使うタイミングがないとしたら、もったいないものです。

さらに、実際問題として、ダイヤが大きすぎると引っかかりやすく、つけ心地が良くないという点も気になるでしょう。

ゴージャス感はそのままに、バランス感もトータルで優秀なものを選びたいなら、0.5カラットのダイヤモンドをセットした婚約指輪の方が喜ばれることでしょう。

最後になりますが、肉眼で無色透明で良いカットが施されている0.5カラットダイヤモンドがセットされた婚約指輪の価格は、

最適価格で購入できた場合に約50万円〜60万円ほどとなります。